アコギでロック

先日の西宮Three CodesさんでのLiveにて、
コンセプトは『70年代洋ロック』
その中の一曲で
Aerosmithの『walk this way』
Aerosmithと言えば、映画『Armageddon』の主題歌『I Don’t Want to Miss a Thing』があまりにも有名ですが、
この一曲も日本人に馴染みのあるんです。
“お笑い怪獣”こと明石家さんまさんがMCの
『踊る!さんま御殿‼︎』のテーマ曲として使われてるんですね。
テレビ放送の中で流れてる短い間に、ギターソロが織り込まれてるんですね。プロデューサーもギター好きなのかもしれません。
TAB譜付きで解説
今回はそのソロをLiveでも披露した、
アコギverを楽譜付きで解説します。
1小節目

ソロの入りはコードを鳴らしてスタート。
アコースティックギターで弾く場合は、エレキギターと違って、チョーキングはあまり多様したくありません。
指が痛くなってしまうので。。。
2小節目

普段とは奏法やポジションを変えて雰囲気を出しています。
3小節目

3小節目の頭もルート(コードの一番低い音)を演奏しています。
随所にコードの音を入れていって、音数が少なくて寂しい感じを誤魔化しています。
4小節目

同じ音を繰り返しますので気をつけて弾きます
最後に
最初は複音(音が二つ以上)は弾かず、単音のみを練習してみてください。
慣れてきたらコードの音を足していくといいでしょう。
短いフレーズですが、インパクト抜群。
これで弾き語りの時でも、ソロを演奏出来てしまいます。ギタリストの方もギターを使うシンガー方も是非チャレンジしてみてください。